提案ポイント
Creative Cloudグループ版をご検討のお客様との契約に向けて、これらの質問を活用してください。電話をする前に、顧客のプロフィールと購入履歴を確認し、組織内での彼らの役割や、潜在的なクリエイティブソフトウェアのニーズを考慮して会話の進め方を調整してください。

質問
クリエイティブ部門のマネージャー向け
コンテンツの作成/配信方法が日進月歩で進化するなか、常に新しいものを提供し続けて競争力を保つために、どんな計画をお持ちですか?
Adobe Creative Cloudグループ版を導入すれば、今日必要としている、そして今後必要となるソフトウェアの最新リリースを常にご利用いただけます。Adobe Photoshop、Adobe Illustrator、Adobe InDesignなどのアドビのクリエイティブアプリケーションの最新機能をご活用ください。さらに、共同作業、アプリケーションとWebサイトの配信、ファイルの共有とバージョン管理など、数多くのサービスを利用することができます。
永続ライセンス版ではアップグレード版を追加購入しなければ、最新機能にアクセスすることができませんでしたが、Creative Cloudグループ版に加入すれば追加コストは不要です。
現在の環境で、御社ではどのくらい効果的にファイルの共有やバージョン管理、プロジェクトの共同作業を実現できていますか?
Creative Cloudグループ版は、クリエイティブ部門内での作品の共有を実現すべく開発されました。個人フォルダーのセットアップ、ファイルのバージョン管理、共同作業者の選択のほか、プロジェクトに関連するすべてのアクティビティを1つの場所に取り込むことができます。また、組織の内外でグループメンバーとのファイル共有も可能です。Creative Cloudグループ版では、1TBのクラウドストレージがご利用いただけます。このストレージを使うことにより、メンバー全員が大容量のファイルを閲覧、編集、保存、共有できるうえ、デバイス同期機能も備わっているので、いつでもどこでもプロジェクトを共有することができます。
デスクトップとモバイル(パソコンとスマートフォン)のどちらにも対応するコンテンツ制作のご予定はありますか?
Creative Cloudグループ版には、デスクトップとモバイルデバイス(パソコンとスマートフォン、タブレット)に対応するHTML5、CSS3、JavaScriptによるコンテンツの作成に必要なツールすべてが揃っています。どんな画面でも美しく表示できるレスポンシブなWebサイトをデザインし、完全にインタラクティブな状態でモバイルデバイス上でプレビューできます。アドビクリエイティブアプリケーションの最新の機能にいつでもアクセスできるため、新しい標準またはデバイスへの対応やサポートの不足に頭を悩ます必要がなくなります。
PhotoshopやIllustratorなど、1つのアドビ製品のみをご利用ですか?
アドビのアプリを1つだけ利用中で、最新機能へのアクセスをご希望の場合は、Creative Cloudグループ版の単体プランをご検討ください。Creative Cloudデスクトップアプリを1つ選択するだけで、お得な年間サブスクリプションでCreative Cloudグループ版に加入できます。グループ版では、ファイル共有や共同作業、作業効率を高めるための1TBのクラウドストレージのほか、Adobe Portfolio、Adobe Fonts、Adobe Sparkプレミアム機能が用意されています。また、選択したアプリの新機能をリリースと同時にご利用いただけます。
IT管理者向け
IT部門では、組織全体のライセンス管理、コンプライアンス、バージョン管理のコストをどのように軽減していますか?
Creative Cloudグループ版で、ユーザーは最新のアドビのクリエイティブツールを使用でき、管理者は一元管理ツールを利用して、シートの追加や再割り当て、ストレージの使用状況の監視、コンプライアンスの管理を簡単に行うことができます。また、Creative Cloud Packagerを使用して、組織全体へCreative Cloudの全デスクトップアプリケーションまたはカスタマイズされたサブセットを一元的に展開できます。アップデートも一元管理できます。または、管理者がユーザーにアップデートの管理を許可することもできます。メンバーは常に最新の機能とアップグレードを追加費用なしで使用できます。そのため、組織全体の複数のソフトウェアバージョンを管理したり、アップグレード対象製品を確認したりする必要はありません。また、エキスパートサポートが含まれているため、IT部門の時間やサポートリソースを軽減しながら、チームメンバーはすぐに制作作業に取りかかり、より優れた結果を得ることができます。
アドビのクリエイティブアプリケーションは、最新バージョンがCreative Cloudでしか提供されていません。ご存じでしたか?
Adobe Photoshop、Illustrator、Dreamweaver、InDesign、After Effectsといったアドビのプロフェッショナルクリエイティブデスクトップアプリケーションの最新機能を利用できるのは、Creative Cloudだけです。Creative Cloudグループ版を導入すると、わずかな初期費用でCreative Cloudデスクトップアプリケーションを入手できるほか、様々なデバイスでの共同作業、共有、コミュニティによるフィードバック、コンテンツパブリッシングを実現する統合サービスを利用できます。
最先端で活躍するクリエイターのために、新機能、製品、サービスを常にいち早くお届けするのがAdobe Creative Cloudであるため、チームは常に最新のテクノロジーにアクセスできます。永続ライセンス版ソフトウェアではなくメンバーシップを購入することで初期費用を抑えることができるだけでなく、ソフトウェア予算も事前に立てやすくなります。
一部のチームメンバーがPhotoshopやIllustratorなど、1つのアドビ製品のみを利用するようにできますか?
チームのメンバーがある分野に特化し、1つのアドビアプリのみを必要とする場合は、そのユーザー向けに単体プランのライセンスを購入することをご検討ください。単体プランでは、PhotoshopやIllustratorなど選択したCCデスクトップアプリを1つ使用できます。また、共有および共同作業のための1TBのクラウドストレージ、Adobe Portfolio、Adobe Fontsも利用できます。単体プランおよびコンプリートプランのライセンスを1つのメンバーシップ契約にまとめ、Admin Consoleを使用して両方のタイプを組織全体で管理できます。
その他の部署にとってのメリット
事業・IT管理者
「ビジネスインパクトは?」
考えられる課題
- Creative Suiteの1バージョン以上前のライセンスを保有し、コストが高いためアップグレードは見合わせている
- 現在多種の製品、Creative Suiteのエディション、バージョンが混在しており、ライセンスの管理にコストと手間をかけている
- 企業全体にアプリケーションを展開するためには、多くの時間と労力が必要。コンプライアンスの管理も気になる。
Creative Cloudグループ版のメリット
- 年間の予算立てが容易
- コンプライアンス管理が容易
- 固定資産ではなく経費として計上が可能
- すばやく一元的に企業展開が可能
マネージャー
「チームは最強のツールを必要としている」
考えられる課題
- 限られた予算内でクリエイティブ部門の創造性と生産性を同時に向上させたい
- チーム内、またはチーム間でより効率的かつ効果的に共同作業が行える環境を模索している
Creative Cloudグループ版のメリット
- 低い初期導入コスト
- アップグレード費用は不要
- チームメンバー全員が同じソフトウェアのバージョンを使用可能
- ファイルの共有、バージョン管理、およびプロジェクトのアクティビティ取り込みのためのツールを内蔵
調達部門
「導入の合理化、簡素化」
考えられる課題
- Creative Suiteは、ライセンスやアップグレードの購入方法が多すぎてわかりにくい
- 永続ライセンスの注文処理、納品に時間がかかる
- 複数のユーザー、アプリケーション、バージョンがある中でのコンプライアンス管理が困難
Creative Cloudグループ版のメリット
- 管理するのは1つのライセンスのみ
- アップグレード費用は不要
- 社内全体のコンプライアンス管理が可能
- 低い初期導入コスト
- 多種のOSの互換性を保持
- シリアル管理が不要
クリエイター
「Creative Cloudを使いたい!」
考えられる課題
- 常に最新のソフトウェアを使いたいが予算内で収めなければならない
- 様々なデバイスやスクリーンサイズに対応したコンテンツの制作、配信を行う必要がある
Creative Cloudグループ版のメリット
- 低い初期導入費用
- アップグレード費用は不要
- デスクトップ、モバイルデバイスを問わず作業、共有、パブリッシュするためのツールやサービス
Creative Cloudグループ版のメリット
- Adobe Lightroom、Adobe Acrobatのほか、Photoshop、Illustrator、InDesignなど、Creative Cloudの最新のデスクトップアプリケーションをご利用いただけます
- 初期導入コストの低減
- 新機能やアップデートをリリースと同時に利用可能
- アドビのクリエイティブツールを購入プログラムで購入できる唯一の手段
- 容易な年間予算の管理
- 簡素化されたソフトウェアの導入展開、ライセンス管理、コンプライアンス管理
- ファイル共有やバージョン管理などのグループ用共同作業ツール