Adobe Muse CC
コードを記述せずにWebサイトをデザインしてパブリッシュ
コーディング不要で美しくレスポンシブなWebサイトの作成と公開。デザイン時にAdobe Museを使用すると、読み込みが簡単ですべての画面に適しているフリーフォームのレイアウトを含む動的Webサイトを簡単に作成できます。Adobe Museには、コミュニティが作成した1,200を超えるウィジェットのライブラリ、プロが開発した拡張機能をはじめ、バックグラウンドビデオ、スクロール効果、アニメーショントランジションなどの機能が用意されているため、堅牢なWebサイトを簡単に作成できます。Creative Cloudでのみご利用いただけます。
Creative Cloudは、ユーザー、ユーザーのコンテンツ、アプリケーション、サービス、ハードウェア、学習コンテンツ、コミュニティを結びつけて創造性を発揮できるようにするためのプラットフォームです。これによって、企業のお客様は、共同作業や優れた作品の制作に必要なクリエイティブツールやサービスを利用できるとともに、ソフトウェア管理も迅速、簡単、柔軟におこなうことができます。

主な機能
- レスポンシブなウィジェット— スライドショー、フォーム、コンポジションウィジェットがレスポンシブになりました。画面のサイズが変わると、ウィジェット内のコンテンツが自動的にサイズ変更されます。
- 魅力的なインタラクティブ機能— ドラッグ&ドロップで、カスタムナビゲーション、スライドショー、コンタクトフォームなどをWebサイトに追加できます。Adobe Muse CCのインタラクティブウィジェットはすべて、モバイルデバイスでのタッチ操作に対応しています。
- 多数のサイトホスティングオプション— プロバイダーを自由に選んでWebサイトをホスティングできます。AdobeのWebホスティングを使用するか、別のプロバイダーを利用しHTMLとして書き出したりFTPホストにアップロードしたりして、本番環境に移行します。
- 簡単操作でサイトを設計— サイトを視覚的にレイアウト。数回のクリックで、サイトマップでページの追加、名前設定、配置を行い、マスターページ設定を適用できます。ドラッグ&ドロップ操作によるページの並べ替えも可能です。
- 数百種類のフォント— Adobe Typekitフォントに加え、Webセーフフォントやシステムフォントなど、数百種類の書体から選択できます。
- スクロール効果— マウススクロールまたは指でのタッチにより様々な速度で様々な方向に移動するページ要素を使用して、さらに魅力的なサイトを演出。不透明度やフェードオプションなどのスクロール効果を、背景画像、スライドショー、アニメーションに適用できます。
- サイトのプレビューとテスト— Webサイトのデスクトップ、スマートフォン、タブレットに固有のバージョンをプレビューできます。Webサイトをクライアントとレビューし、本番環境に移行する前に変更しましょう。
- 最新のWeb標準— 迅速に読み込まれ、複数のブラウザーやデバイスで美しく表示される、プロフェッショナルなWebサイトを構築できます。Adobe Muse CCのコードは、Web標準とブラウザー機能の最新の進歩を活用するように記述されます。
- ブラウザー上での編集— アドビのホスティングを使用するサイトの運営者は、ブラウザーから直接Webサイトのコンテンツに変更を加えることができます。その変更内容を元のAdobe Museファイルに反映させるかどうかも選択できます。
- ライブラリパネルとExchange— スタイル化されたボタン、ウィジェット、アイコン、タイポグラフィ要素など、様々なWebサイトデザイン要素とコレクションを保存して、他のプロジェクトで再利用したりアドビコミュニティで共有したりできます。
必要システム構成
Windows
- インテルCore 2またはAMD Athlon 64プロセッサー(2GHz以上)
- Microsoft Windows 7 Service Pack 1(64ビット版)、Windows 8.1(64ビット版)、Windows 10(64ビット版)、またはWindows Anniversary Update日本語版
- 2GB以上のRAM
- 1.1GBの空き容量のあるハードディスク。ただし、インストール時には追加の空き容量(約1.5GB)が必要(大文字と小文字が区別されるファイルシステムを使用している場合や、取り外し可能なフラッシュメモリを利用したストレージデバイス上にはインストール不可)
- ソフトウェアのライセンス認証、サブスクリプションの検証、およびオンラインサービス利用のため、インターネット接続および登録が必要です*
Mac OS
- インテルマルチコアプロセッサー(64-bit対応必須)
- Mac OS X v10.11またはv10.12日本語版
- 2GB以上のRAM
- 1.1GBの空き容量のあるハードディスク。ただし、インストール時には追加の空き容量(約1.5GB)が必要(大文字と小文字が区別されるファイルシステムを使用している場合や、取り外し可能なフラッシュメモリを利用したストレージデバイス上にはインストール不可)
- ソフトウェアのライセンス認証、サブスクリプションの検証、およびオンラインサービス利用のため、インターネット接続および登録が必要です*
FAQ
Adobe Muse CCとは何ですか?また、どのようなユーザーを対象としていますか?
Adobe Muse CCは、コードを記述することなくレスポンシブなHTML5 Webサイトをデザイン、公開できるソフトウェアです。デザイン時にAdobe Museを使用すると、ブラウザーや画面のサイズを問わない、フリーフォームのWebサイトを簡単に作成できます。強力なAdobe CreativeSyncとの連携により、その場でAdobe Comp CCを使用してレイアウトを開始できます。Creative Cloudライブラリのベクターグラフィックスやスタイルなどのデザインアセットを使用したり、Adobe Stockのストックフォトにアクセスしたりできます。
Adobe Muse CCで作成したサイトが対応するブラウザーは?
Adobe Muse CCでは、複数のブラウザーと互換性のあるコードが作成されるので、デザインに集中できます。Adobe Museチームでは、現在、次のブラウザーへの出力をテストし、最適化を図っています。
- Chromeの最近のバージョン(Mac OS、Windows、Android)
- Apple Safariの最近のバージョン(Mac OS、iOS)
- Internet Explorer 11、Edge(Windows)
- Firefoxの最近のバージョン(Mac OS、Windows)
- デフォルトブラウザー(最近のバージョンのAndroid)
アドビのサービスを利用してWebサイトをホスティングしなければなりませんか?
Adobe Muse CCで作成したWebサイトは、アドビまたは独自に選択したホスティングプロバイダーのいずれかを選んでホスティングすることができます。
- アドビでのホスティング:「公開」をクリックし、Adobe IDを新規作成するか入力して、指示に従います。
- 他のホスティングプロバイダーでのホスティング:ファイル/HTMLへの書き出し機能を使用してWebサイト用のすべてのファイルのローカルコピーを作成し、FTP経由で好みのホスティングプロバイダーにアップロードします。
*ユーザーの皆様へこの製品のライセンス認証をおこなって使用するには、インターネット接続、Adobe ID、使用許諾契約への同意が必要です。本製品は、アドビまたはサードパーティのオンラインサービスに連携またはアクセスできる場合があります。アドビのサービスは、13歳以上のユーザーのみを対象としており、その使用には追加の利用条件および アドビのプライバシーポリシー に同意していただく必要があります。これらのアプリケーションとサービスは、国や言語によっては提供されていない場合や、ユーザー登録が必要な場合があり、予告なく変更または中止となることがあります。また、追加料金やメンバーシップ費用が適用される場合もあります。