Adobe After Effects
モーショングラフィックなどを作成
映画のようなタイトル、イントロ、トランジションを作成できます。クリップからオブジェクトを除去したり、炎を出したり雨を降らせたり、ロゴやキャラクターをアニメーションにすることができます。また、3D空間で動かしたり、デザインしたりすることもできます。モーショングラフィックスとVFXの業界標準ツールであるAfter Effectsなら、あらゆるアイデアを思い通りに表現できます。

主な機能
- 魅力的なモーショングラフィックスやビジュアルエフェクトを作成—クリップからオブジェクトを除去したり、炎を出したり雨を降らせたり、ロゴやキャラクターをアニメーションにすることができます。また、3D空間で動かしたり、デザインしたりすることもできます。
- 次世代のロトブラシ—新しいAIモデルでは、これまでよりも高速かつ正確に映像からオブジェクトを抽出できるので、必要な修正が少なくなります。重なっているオブジェクトをトラッキングしたり、髪の毛や透明化などのマスクが難しい映像素材を扱う場合でも、出力を調整して美しく合成できます。
- Frame.io for Creative Cloud— フィードバックを確認し、コンポジションの承認プロセスを効率よく進めましょう。注釈を読み込むことで指示が明確になり、プロジェクトを迅速に進めることができます。Frame.ioはAfter Effectsに含まれています。
- スムーズに連携— After Effectsでコンポジションを作成し、Dynamic Linkを使用してAdobe Premiere Proでの中間レンダリングを省くことができます。PhotoshopやIllustratorなどからコンテンツを読み込み、仲間と共同で作業することができ、300社以上のソフトウェア/ハードウェアパートナーとも連携できます。ストアニメーションが作成可能です。
- 3Dデザインスペース— 3Dスペースでのナビゲーションやデザインを容易にするツールが揃っています。リアルタイムの3D下書きプレビュー、拡張ビューポート、3Dグランドプレーン、3Dトランスフォームギズモなど、魅力的な新機能を試してみましょう。
- マルチフレームレンダリングがさらに高速に— コンピューターのCPUの力を最大限に活用した、プレビューの高速化、処理時間に影響を及ぼすレイヤーへのフラグ設定、アイドル中のコンポジションのレンダリング機能を利用できます。
必要システム構成
Windows
- インテル第6世代以上のCPU、またはAMD Ryzen 1000シリーズ以上のCPU(クイックシンク対応のインテル第11世代以降のCPU、またはAMD Ryzen 3000シリーズ/Threadripper 2000シリーズ以上のCPUで、Advanced Vector Extensions 2(AVX2)のサポートが必要)
- Microsoft Windows 10(64-bit版、バージョン20H2以降)日本語版
- 16GBのRAM(32GBを推奨)。4GBのGPU VRAM(4K以上の場合は6GB以上を推奨)
- 8GB以上の空き容量のあるハードディスク。ただし、インストール時には追加の空き容量が必要(ディスクキャッシュ用に64GB以上を推奨)。取り外し可能なフラッシュメモリを利用したストレージデバイス上にはインストール不可
- 1,920x1,080以上の画面解像度をサポートするディスプレイ
- ASIO対応またはMicrosoft Windows Driver Modelのサウンドカード
- 1Gb Ethernet(HDのみ)。4K対応ネットワークワークフロー用には10Gb Ethernetを推奨
- 必要なソフトウェアのライセンス認証、サブスクリプションの検証およびオンラインサービスの利用には、インターネット接続および登録が必要*
macOS
- インテル第6世代以上のCPU(Apple Silicon M1以上を推奨)
- macOS 12(Monterey)以降
- Apple Siliconプロセッサー用の8GBのRAM(16GB推奨)。インテルプロセッサーには専用GPUカードまたは外部GPUが必要
- 8GB以上の空き容量のあるハードディスク。ただし、インストール時には追加の空き容量が必要(大文字と小文字が区別されるファイルシステムを使用している場合や、取り外し可能なフラッシュメモリを利用したストレージデバイス上にはインストール不可)
- 1,920x1,080以上の画面解像度をサポートするディスプレイ
- 1Gb Ethernet(HDのみ)。4K対応ネットワークワークフロー用には10Gb Ethernetを推奨
- 必要なソフトウェアのライセンス認証、サブスクリプションの検証およびオンラインサービスの利用には、インターネット接続および登録が必要*
FAQ
After Effectsは、誰を対象にした、どのような製品ですか?
After Effectsは、幅広いモーショングラフィックスアーティストおよびビジュアルエフェクトアーティストを対象とする業界最先端の動画編集・合成ソフトウェアです。卓越したコントロール、多彩なクリエイティブオプション、他のポストプロダクションアプリケーションとの連携を提供し、Creative Cloudでのみご利用いただけます。
After Effectsは、引き続き32-bitオペレーティングシステムをサポートしますか?
いいえ。特にHDや高解像度のビデオコンテンツを操作する場合は厳しい技術要件が求められるため、64-bitネイティブサポートによって高度なパフォーマンスを引き出すことが最良の選択肢となります。64-bitのみに対応することでSpeedGradeのパフォーマンスがさらに最適化されます。
Macを使用しています。32-bitがサポートされなくなるとどのような影響を受けますか?
インテル®プロセッサーを搭載したMacコンピューターの大部分では、32ビットのサポートがないことで問題が生じることはありません。32ビットのサポートがないことで影響を受けるのは、インテルCore™ Duo(シングルコア)プロセッサーを搭載したインテルベースのMacコンピューターをお使いの方だけです。After Effectsの必要システム構成で、お使いのコンピューターが最低限の必要システム構成を満たしていることをご確認ください。
既に持っているプラグインはAfter Effectsで動作しますか?
After Effects用に設計された64-bitプラグインはすべてAfter Effectsで動作します。After Effects用の32-bitプラグインには、64-bitコンピューティング用に設計された新バージョンが必要となります。詳しくは、プラグインの製造元にお問い合わせください。
*ユーザーの皆様へ:この製品のライセンス認証をおこなって使用するには、インターネット接続、Adobe ID、使用許諾契約への同意が必要です。本製品は、アドビまたはサードパーティのオンラインサービスに連携またはアクセスできる場合があります。アドビのサービスは、13歳以上のユーザーのみを対象としており、その使用には追加の利用条件およびアドビのプライバシーポリシーに同意していただく必要があります。これらのアプリケーションとサービスは、国や言語によっては提供されていない場合や、ユーザー登録が必要な場合があり、予告なく変更または中止となることがあります。また、追加料金やメンバーシップ費用が適用される場合もあります。
† After Effectsのバージョン17.5.1は、インテルプロセッサー上で実行されるmacOS Big Surをサポートしていますが、Apple Siliconには現時点で完全には対応していません。