2019/04/09
NAB 2019 Creative Cloudイノベーション発表
2019 NAB Showにおいて、アドビはAdobe Creative Cloudのビデオとオーディオツールについて、ビデオ制作の効率が高まる待望のパフォーマンスアップデートと新規イノベーションを発表しました。
アドビのビデオとオーディオツールの2019年春リリースでは、パフォーマンスが強化されワークフローが洗練されたほか、高速制作を実現するAdobe Sensei AIエンジンが加わりました。
リリース済み新機能の概要は以下のとおりです。
- After Effects:画期的なビデオ向けコンテンツに応じた塗りつぶし(Adobe Senseiエンジンによる機能)のほか、タイトルとグラフィック、アニメーション作成、高度なオーディオミキシング、プロジェクトメディアの整理と準備のための新機能などが追加されました。また、GPU高速処理対応エフェクトも色の変更、ラフエッジなどが強化されています。
- Premiere Pro:数百ものパフォーマンス強化が加わりました。エフェクトとカラーワークフローのマスクトラッキング高速化、デュアルGPU最適化、Premiere ProでHEVCとH.264形式を使用する際のハードウェアアクセラレーション強化などがその一例です。
新規リリースについて詳しくは、AdobeブログのSpring 2019 overview(2019年春リリース概要)をご覧ください。
アドビのプレスリリースもご確認ください。